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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-05-13 第5回国会 衆議院 労働委員会 第18号

かような点から見まして、法規自体は私は相当りつぱなものができつたと思いまするが、ただ、いかにりつぱな改正法規が生れて來ましても、これに配するに労働行政、あるいは労働教育、さらには國民自体が民主的な國民として、ここに新生しなければ、とうていりつぱな法規も、その実果をあげることはできないのであります。

島田末信

1949-05-12 第5回国会 衆議院 農林委員会 第20号

水産動物による蛋白給源を要求することはもちろんでありますが、これはただ單に政府施策のみによつて容易に行わるべきことではないのでありまして、政府はもちろんその方針に進みまするが、國民といたしましても、日本食糧事情を十分に理解して、從來のような何でもとにかく腹一ぱい食べておけばそれでいいというような、栄養價値を無視した食生活であつてはならないのでありますから、この点を國民自体が、日本食糧事情將來

森幸太郎

1949-05-09 第5回国会 衆議院 労働委員会公聴会 第1号

たとえば今アメリカ労働法規の扱い方を見ておりましても、このインジヤンクシヨンの問題をはさんで、政府國民に訴え、あるいはまた議会で、このインジヤンクシヨンの問題で政府案が否決になつた、私はアメリカのような経済的な基盤が確立されている國においても、この問題が問題になつている、ことに日本のような今非常に経済的な混亂期にあるこのときにおいていて、一体このインジヤンクシヨンの規定というものを議会で考えずに、國民自体

鹿内信隆

1949-03-30 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

ところが政府自体では、こういう問題があたかも二つの予算であるかのように思い、また國民が十分これを理解するのに困難だというような詭弁を弄されておりますが、國民自体は前の財政法によりましても、今日この予算に盛られた政策がどこに重点があるかということを、ただちに看取することができるのであります。

河田賢治

1949-03-24 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

納税の主眼は税率を低くいたしまして、以て徴税捕捉率を高めて行く点にあるということが正当でありながら、更に徴税方法の改善、法規一点張り徴税を是正するというようなことにいたすと共に、國民自体が自発的に協力をして呉れるような指導というようなことも、当局としてはしなくてはならないかと思われて参つたのであります。

油井賢太郎

1948-12-20 第4回国会 参議院 厚生委員会 第4号

第二の予防接種に対しまする、國民自体予防接種というものをやつて参りまするにつきましてこの將來どうするかというふうな点についての御指摘であつたようでございますが、要するに安心をさせてやる、過ちがない、信用させるというような点についてどうしてやるか、これ亦予防接種というものは、この前の國会において御審議を頂きましたのは、傳染病予防というためには欠くべからざる制度でございます。

葛西嘉資

1948-06-26 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第48号

大上委員 ただいま当局お話は十分わかつたのですが、私の尋ねておるのは、もう少し穿つて行政面の過失がいわゆる國会議員といいますか、國民自体に轉嫁されておるのではなかろうかという氣がしたのでございます。從つて六月十六日の公聽会にも、全財の徳島氏からお話があり、私のノートした点においては、この目標の問題について指令云々ということも出ております。

大上司

1948-06-12 第2回国会 参議院 本会議 第49号

(「栗栖がおらんぞ」と呼ぶ者あり)ところが爾來半年を経た最近の情勢は、あの当時に比べまして、食糧事情の好轉に、或いは消費物資の出廻りの増加に、更に道義心のやや回復等に、格段の明るさを取り戻しましたことは、芦田首相初め各閣僚の努力の結果と、一應敬意を表する次第でありますが、又一面國民自体が漸く虚脱の域を脱しまして、雄々しく日本再建のために第一歩を踏み出しました証左であるということを言ひ得られるであろうと

油井賢太郎

1948-06-11 第2回国会 参議院 本会議 第48号

それぞれの國の事情にもよりましようけれども、一つの大きな相違を生ずる根本は、その國民自体が如何に遵法精神に富んでおるか、如何に民族再建のためにまじめに考えて、一つ方針に精力を集中して、國民協力の態勢を取つておるかということが、その岐れ路であると私は考えております。イギリスの経済状態と雖も、決して闇の横行に適当な畑でないとは言えません。

芦田均

1948-04-27 第2回国会 衆議院 予算委員会 第17号

政府考え方はどういうことに重点をおくべきかという問題になりますと、第一には、日本國家健全財政健全金融を堅持して、月々年々の台所元が常に借金で賄われておるという事態は、極力避けに、日本國民自体生産の増強に熱心努力しておる、みずからの手によつて、みずからの難境を切り抜けることにあらゆる努力をしているという方向に向わなければならぬことも、当然のことだと思います。

芦田均

1948-04-27 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第19号

しかしながら海外よりの支援を仰ぎまするためには、もとより日本國民自体におきまして、まず最善努力をいたしますことがその前提でありまして、この意味におきましても、國内のいわゆるやみ物資その他不正物資及び遊休物資の総ざらいを断行いたしまして、これを経済再建のため活用いたしますことは、対外、対内両面におきましてきわめて緊要なことと考えられます。

水谷長三郎

1948-03-19 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第9号

いろいろの角度から檢討されるのでありますが、事業の生産の面から、どのくらいの所得があるだろうかという考え方一つ、それからもう一つは、配当でありますとか、あるいは給與でありますとか、さような國民自体が受ける所得の方面から検討してみるという方法もあるのであります。これがまた両法ちやんとぶつからなければおかしいのでありますが、なかなかうまく合わぬというようなこともあるのでございます。  

福田赳夫

1948-03-18 第2回国会 衆議院 予算委員会 第9号

巷間傳うるところによりますれば、あるいは新円の封鎖をやるのでなかろうか、平價の切下げをやるのでなかろうかというような、いろいろ円に対する施策に対して國民自体が批評、批判をいたしておるのでございます。この委員会を通じまして、平價の切下げ、あるいは通貨に対するところの処置はとらないものでありまするならば、はつきりとらないことを御言明願います。

西村久之

1948-02-03 第2回国会 衆議院 予算委員会 第4号

今日役所仕事を見てみると、國民自体に任してよい、あるいは國民團体に任してよい仕事が多い。あるいはなんら役所がタツチしなくてもよい仕事が非常に多いのであります。そういう仕事をばやるために機構をいじつて大きくする、あるいは増員をする。これは片山内閣が官僚的な内閣と言われても、片山さんの頭がほとんど官僚的になつてしまつている今日においてはいたし方ないと考える。

上林山榮吉

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